最高裁判所が任命する横浜地方裁判所と横浜簡易裁判所の建築紛争の専門委員。
災害時に公共団体のボランティアとして活躍する応急危険度判定士・被災宅地危険度判定士。
阪神大震災にショックを受け、新築住宅の検査を始め現状の住宅工事方法や検査内容があまりに問題が多いことに気づき、契約前のアドバイスや工事中の業者への指導も行う。住宅リフォームで施工の問題点や新築設計時の問題を嫌というほど見てきたため、一目で問題点を指摘できるようになる。工事ミスや問題点は理由を丁寧に伝えるため、建て主・業者の両者から感謝されている。
設計依頼は、新築の方が多いが、本当の意味での高品質、耐震面、構造面、耐久性、健康面を追及しており、これを実現するには、設計はもちろん、工事中の設計監理も、施主の立場で行う建築士でなければ実現できないという確信のもとに設計と監理を行っている。
新築やリフォームの住宅設計と監理を主として、工務店やリフォーム会社へのコンサルティング、顧客への提案指導、住宅の耐久性や断熱、防湿、構造に対する工事指導、セミナーや講演でも活躍中。一部上場会社の三協アルミへのコンサルティングも行っていた。
TV劇的!大改造 ビフォー&アフターにも匠として出演、NHKテレビなどでもミタス一級建築士事務所のリフォーム実例が紹介され、出演しました。
イタリアで数百年もの間、平気で建っている石の文化を見ました。レオナルドダヴィンチの生家は、500年経ったいまでも存在しています。これからの地球の温暖化による災害を考えると地震だけでなく、台風や洪水にも強い300年住宅の必要性を感じています。そのため、木造以外の住宅も研究を続けます。
但し、断熱材の無いコンクリート打放し住宅は、住宅の温熱環境を考えると快適とは言えないのでポリシーに合いません。そのため、ミタス一級建築士事務所では設計いたしません。
300年住宅が、ようやく完成しましたが、これを改善して木造住宅とのハイブリットで200年住宅として実現できるように、さらに研究していきたいと思います。
本当の意味で住宅の品質を求めて、ミタス一級建築士事務所の考え方に共感される方のためには、年中無休対応での設計監理を、喜んでさせて頂きます。」