本日の２０２３年２月２日、日テレ、読売テレビで

「間取り図ミステリー」が放映されます。

平面図ではなく、一般の人がわかりやすい間取り図で表現して

変わった間取り部分をクイズにしているTVの特番です。

番組では  見取り図  のお二人はレギュラーで、

ボケとツッコミのテンポが良く面白い芸人さんです。

今回で３回目で、どこをクイズにするかどうかはTV局が考えるのですが

その間取り図をミタス一級建築士事務所が監修しています。

間取り図を見ただけで、

クイズの答えがすぐわかってしまう表現も困るし

かといって、間違った表現はできません。

観ただけではわからなくても説明を聞いた時に、

「なるほど」と納得できる範囲で表現しています。

例えば平面図で描くと何か全く分からない表現を

一部3D表現でも間取り図ならOKとか、

平面図では点線で表現すべきところを、

わかりやすく壁を黒塗りする間取り図では、

点線が隠れてしまうので、省略しても問題ないでしょう

という監修です。

番組で紹介される間取り図は、

ミタス一級建築士事務所のスタッフと

打ち合わせをしながら描いてもらっています。

一般的にですが

不動産屋さんが記載した間取り図や

ネットで掲載されている同じ建物の間取り図でも

間違いだらけでいい加減な間取り図もあります。

正確な平面図のない建物、

平面図とは変更になっている建物も多く、

現場写真や現場動画などから

推定する必要もあり、

スタッフが描いている時間よりも

描き始める前までの方が

時間は掛かります。

番組では海外ロケもあるので

その建物を動画で観るのも楽しいですし、

私にはクイズの内容よりも  (^^;)

見取り図さんのお二人とゲストの皆さんとの

やり取りの方が面白いです。