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更新年月日:2024年3月1日

著書とおすすめ書籍

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お薦め書籍

著作も多いですが、お薦めの書籍とコメントです。クリックして、アマゾンでも購入できます。

新築を建てる前には、必ず読んでおきたい書籍です。

設計監理の大切さがわかります。また、よくあるトラブルの回避ができるでしょう。設計事務所に頼むメリットは、他の手段より遥かに優れていることもわかります。メールや面会で多くのご相談が来ますが、大抵はもっと早く知っていれば…という方がほとんどです。建売、ハウスメーカー、工務店もそれぞれ良いところがあります。設計事務所もデメリットはあります。そういったことを知った上で選択すれば、後悔もなくなるでしょう。また、身近な住宅の設計事務所がたくさんあり、有効に利用できれば、大変力強い味方にすることができるということも感じることができるでしょう。

リフォームは、正しい工事をするには実は、新築よりはるかに難しいのです。

ですが、工事業者も建築士も実に簡単に済ませてしまいます。正しくするには、本来は新築より、専門家の設計監理が必要です。有名な大手会社でもリフォームに関してはあまりにもズサンな工事が多すぎます。様々なトラブルを目の当たりにしてきましたが、気づかないで工事が完了してしまうことが多過ぎる、悪徳業者ほど利益を上げているという点が、非常に残念です。

マンション購入に、こういう多くの建築士がコメントした書籍でのアドバイスは、ほとんどありませんでした。多くは、住宅評論家という正しい建築技術のことを全く知らない素人が専門家のような顔をして書いている本が多いのです。そういう意味では、数少ないマンション購入者用の書籍です。

新築工事中の第三者検査を依頼される方が増えてきました。残念ながら、十分な品質指導を含めた検査を行っている第三者機関を、今のところ私は知りません。専門検査機関でさえ、勉強不足であり、うわべの検査で終わっているのが残念です。もし、自分で行うならば、一般の人には非常に難しいと思いますが、この書籍程度の知識は必要です。他の書籍では、ほとんど意味がありません。これをマスターできれば、他の第三者機関に依頼するより、そのへんの1級建築士に依頼するよりも、もっと正しくチェックできることは間違いありません。

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