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2015年5月

金の白鳥…

「金の粒たべよう~♪」 は荒川静香さんのCM

▲「金の粒たべよう~♪」 は荒川静香さんのCM

写真は金の鶴ならぬ 金の白鳥です…もちろん、食べられません!
これは確か…ビアホールでランチしたときに撮ったはず…。

最初のホテル

ホテルの窓から外を観ると散歩したくなり...

▲ホテルの窓から外を観ると散歩したくなり…

最初に泊まったホテルを紹介しましょう。
ウィーン郊外にある山小屋風の、小さなホテルです。
朝起きて、窓を開けると最初の写真風景でした。
思わず散歩しました。

室内の窓からお見せするとこうです

▲室内の窓からお見せするとこうです…

壁の仕上げ材は、壁紙です

▲壁の仕上げ材は、壁紙です。紙クロスの上から白い塗装をしています。
上部にある模様も紙クロスです。
白い部分は汚れたら、紙の上から再度塗装するのです。
日本のようにビニルクロスを張り替えるということは無駄ですからしません。

暖房は、窓の下とトイレ内のこの輻射熱パネルでした

▲暖房は、窓の下とトイレ内のこの輻射熱パネルでした。

でも、点いていたのは、このトイレ内の暖房機だけでした

▲でも、点いていたのは、このトイレ内の暖房機だけでした。

ロビーです

▲ロビーです

2階吹き抜け部分から1階ロビーと階段を見下ろす

▲▼2階吹き抜け部分から1階ロビーと階段を見下ろす

2階吹き抜け部分から1階ロビーと階段を見下ろす

木造の山小屋風ですね。

▲木造の山小屋風ですね。

ダイニング部分も庭の緑が綺麗で気持ち良かったです

▲ダイニング部分も庭の緑が綺麗で気持ち良かったです。

今回は、写真が多いので、小さめの写真にしてアップしました。

ウィーンの美術史博物館

ウィーン美術史博物館の豪華なインテリア!

▲ウィーン美術史博物館の豪華なインテリア!

入ってすぐのホールです。

時間的には、前回の
夜のウィーン
の前だったのですが、

ラファエロやフェルメールの絵を楽しみにして
ウィーン美術史博物館へ行きました。

ホールの天井

▲ホールの天井

階段を登って...実は、ここにクリムトの壁絵が描かれています。

▲階段を登って…実は、ここにクリムトの壁絵が描かれています。

分かるかな…?私は撮影したのでわかりますが、

みなさんには、暗いからちょっと無理かな…。

この写真でも、よ~く観るか、言われてみると、

あっ、そうか!とわかります。

ローカにも彫刻あり

▲ローカにも彫刻あり

こういう展示もありましたが...

▲こういう展示もありましたが…

いよいよ絵画のコーナーへ

▲いよいよ絵画のコーナーへ

こんな部屋がたくさんあり...

▲こんな部屋がたくさんあり…

ラファエロや...

▲ラファエロや…

日本に来るはずだったフェルメールの絵や...

▲日本に来るはずだったフェルメールの絵や…

たくさん有名な画家の絵もあり...

▲たくさん有名な画家の絵もあり…

それらが、目の前でガラスケースに入っていない状態で、
じっくりひとりで観ることができるのが、海外の凄いところですね。

こんなに盛りだくさん、次から次へと
なんて充実した24時間! というウィーンの一日でした!

100年前の建物をパッシブ改修

ウィーンの移動中

▲▼ウィーンの移動中に…

ウィーンの移動中

100年以上続いた 棺おけ会社の工場を
1990年代に改築して、住民参加型の集合住宅に造り変えた建物です。

断熱材を入れ、サッシも交換しました。

各戸にお風呂を付け、暖房は地域暖房です。

屋上緑化、幼稚園、共同サウナもあります。

1戸当たり約110m2で、賃料は750ユーロ/月です。

ウィーンでは、通常はこの大きさでは1200ユーロ程度らしいので、よりかなり安いようです。

この建物は、「金を打つ通り」という名の通りに面していました

▲この建物は、「金を打つ通り」という名の通りに面していました。

近くの姉妹建物の外観

近くの姉妹建物の外観

近くの姉妹建物の外観

近くの姉妹建物の外観

近くの姉妹建物の外観

▲近くの姉妹建物の外観

近くにあった、この建物はをご覧下さい

▲近くにあった、この建物はをご覧下さい。
サッシまでの壁が厚いのがわかりますね。

その秘密は...この穴は私が開けたのではありませんよ

▲その秘密は…この穴は私が開けたのではありませんよ。(^^)ゞ
建物の改修で断熱材を外壁に張っているのです。
外断熱です。ウィーンやこの地区では珍しいことではありません。

このように建物の寿命があれば、いくらでも改修して快適な建物に変更できます。

現在の日本の建物では、200年住宅と政府が言っている建物でも
実際にはどうでしょう…。そこまでもたないと思います。

ウィーンのクンストハウス

クンストハウスの庭を通って建物の入り口

▲クンストハウスの庭を通って建物の入り口
今回は、大量の写真で紹介します

ウィーンにある「クンストハウス」 と呼ばれる建物は、画家でもあるフンデルトバーサーという芸術家が設計したものです。
有機的で、直角、左右対称、水平のない、簡単にいえば、ガウディーのような建物です。

「建築家がすべて決めるのではなく、職人の手の動きや感覚に任せる余地があっても良い」と主張していました。
では、感じて頂くために写真をたくさんアップしておきましょう。

道路からの入り口は、これです。

▲道路からの入り口は、これです。

中に入ります...

▲中に入ります…

クンストハウス

クンストハウス

クンストハウス

クンストハウス

建物を見上げる...

▲建物を見上げる…

内部のホール

▲内部のホール

床もうねっています

床もうねっています

床もうねっています

床もうねっています

▲床もうねっています…正面に見えるのは、トイレです…

当然、入ってみました

▲当然、入ってみました

やはり、床も壁もうねっています...ピントが合わない...

▲やはり、床も壁もうねっています…ピントが合わない…

もう一度、外へ出て、レストランへ入ることに...

▲もう一度、外へ出て、レストランへ入ることに…

これがレストラン内部

▲これがレストラン内部

床も...

床も...

▲床も…

壁も

▲壁も…

天井も

天井も

▲天井も…

テーブルも

▲テーブルも…

 確かに...味がありますね...(^^♪

▲確かに…味がありますね…(^^♪

これでもか…と複雑でカラフルな建物を充分味わってから…

食事のランチを注文すると…

こんなにシンプルでした...(^^)ゞ

▲こんなにシンプルでした…(^^)ゞ

と、ここで突然、シリアスになり…ハッキリ言わせて頂きますと…(^.^)

みなさん、住宅完成時の細かいキズや僅かな凹みなどは、この写真のように些細でどうでも良いことは、あまり気にしないほうが良いですよ。。
よ~く観ないとわからない、別の角度から光の反射によってしかわからない、引越しして2~3日すれば、それ以上の傷や汚れが付いている
という「えっ?これを気にするの?」という方もいらっしゃるからです。現場での手造りは、電化製品のように完全均一にはなりません。

使用すればすぐに生じる程度の細かいことまで気にして、手直しさせるクレームが多過ぎるから、優秀なハウスメーカーは防衛策として本物の素材を使わず、
健康に悪くてもクレームのない建材や材料、工法をこれでもかと使い、仕入れ価格を抑え、物凄い粗利を取り、クレームに備えます。

自然素材を指定すると、ノーというか自然素材もどきから選択させるか工務店の軽く2倍以上の、かなり割高な金額の割増し追加を請求してきます。
これらは、ハウスメーカーの防衛手段です。これらの写真のような建物はもっての他です。
住宅の本質以外の些細なことにこだわる多くのみなさんの考え方が、そうさせているのであり、日本の住宅をダメにしているのです。

先進国で、大手ハウスメーカーが存在するのは日本だけで、日本が先進国に輸出できない大手メーカーは、ハウスメーカーだけです。
本物の素材を使っていれば、多少のキズや隙間、凹みなどは味わい深い年輪であり、家の想い出になります。
客観的に見て、あまりにも些細な手直しを要求する人もいます。それよりも、住まいはもっと大切なことを重視すべきだと思います。

それぞれ価値観は違いますから、どうしても気になる方は、工場製品で固めたクレームが来ないことを最大の目的として設計しているハウスメーカーに頼むか
建売を選択して、造り手の立場で勝手に造られた、健康に悪く、耐久性のない家を選択した方が良いでしょう。
話の展開が突然過ぎてわかならい、もう少し詳しく述べて欲しいとメールがきましたので追補します。(^^)ゞ
第三者として住宅検査をしたり、建築紛争の専門家として依頼を受けて間に入っていますが、何年もそのことで憤慨しながらお住まいになられている方がいらっしゃいました。
現場を確認してみて、実に不幸な方だと思いました。
天然素材にこだわっていて、それなりに趣きもあり、考えられた家ですが構造的には問題のない細かいヒビや隙、よく見てもわからない汚れに
今だに不満を持ちながら毎日憤慨して過ごされているのです。

何年か経っていますから、自然に付いた傷や汚れの方が圧倒的に多いのです。

例えは悪いかもしれませんが…
美人で性格も良く、料理も上手で申し分のない奥様と暮らしながら奥様の枝毛が気に入らないと、他の人からは「え~、そんなこと、全然わからない…」と感じるような自分の気に入らない細かい部分だけに注目して嘆きながら不満だらけで毎日過ごしているようなものです…。

そういう性格の方は、どう考えても不幸ですし、幸運も逃げていくのでは…?