注文住宅の上棟ははどうればいいの?
以前、ブログに書いたことに加筆しました。
住宅の上棟式について、「どうしたらよいのでしょう?」という質問を受けます。やるかやらないかは、施主の判断で良いのですが、迷われている方に私がアドバイスしていることをお話してみましょう。
ぜひキッチリやりたいというかたは、そのように相談していただくか意思表示していただければ、細かくお教えいたしますが、今回はまず、皆さんにあまり負担を掛けずに効率的に簡単に行う方法をお教えいたします。
やらないと決めた方は、地鎮祭と同じくやらなくても構いませんので、お間違いなく。あくまで施主が決めることです。
簡単に行うには、上棟時の人数を聞いておき、缶ビールのロング缶を1〜2本、乾き物(柿ピーとかスルメ程度)を入れてお渡しすれば良いでしょう。奥様だけでご主人様が仕事の場合、現場監督に渡しておき、最後に配ってもらいます。
もし、どちらかでも出席できるなら、塩と洗米とお神酒(一升瓶でなくても、ワンカップの1合酒でも3合瓶でも、500CCの紙パックでも構いません)を持ってきてください。家の四方を清めてもらいます。もちろん、これもしたくない方はしなくても良いです。
ご祝儀については、お渡しするかどうかも任意ですが、もし渡すにしても通常の職人さんには、3千円〜5千円、現場で中心となる大工の棟梁と現場監督には5千円か1万円、多くても2万円までというところで良いでしょう。たくさんの金額より、よろしくお願いしますという気持ちの表現ですから。
また、上棟時にご祝儀を必ずしも配る必要はありません。缶ビールと乾き物だけでも気持ちは充分伝わりますから、これだけでも構いません。
このケースでは、次の日以降に現場の大工さんと現場監督に、お茶代にしてくださいと直接渡すと良いでしょう。大工さんとしても、自分が造っている家の施主の顔がわかった方が、仕事にも多少良い方向に影響するでしょう。その金額ですが、棟梁に1万円か2万円、現場監督に1万円で良いでしょう。これは、上棟時に渡さなかった場合だけで、ダブって渡す必要はありません。
まとめますと、気にはなるので最低限だけおこなっておきたい方は、
「缶ビールと乾き物を職人さんと現場監督に上棟時に渡してお願いしておく」
次の日以降、
「お茶代にして下さいと現場の大工の棟梁に1〜2万円、現場監督に1万円を挨拶を兼ねて渡しておく」
と良いでしょう。これで、完成引渡しまで、後は特に気を使う必要はありません。
上棟は、やらない人も増えていますから、気にしなくても良いのですが、注文住宅であればどういう職人さん、
特に大工さんがどういう人か気になりますね。これから長く住む家ですからどういう人が造ったかわかった方が良いのではないでしょうか。造る側の大工さんにしても、建売ではいのですから、どういうご家族がお住まいになるのかわかって仕事をした方が、私は同じ仕事でも気持ちが込められて良いのではないかと思っています。
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