ミタスと工務店の注文住宅とではどこが違うの?
工務店にも工務店のの良さがあります。どんな選択にもメリットとデメリットがありますので、それを知った上で選択されれば良いでしょう。ハウスメーカーとの違いで重なる点もありますが、簡単に述べます。

工務店の良さは、ハウスメーカーと異なり、選択に制約がないので、希望すればほとんどのものを造ってくれることです。ただ、ハウスメーカーと同じようにプランが決まれば自分達の考えで造っていくので、完成するまでどんなものができるかがわからず、トラブルの原因にもなっています。設計の打ち合わせも通常は少なく、設計図面も少ないことが多いです。

各職人さんの腕に頼った品質やセンスになることも多いですが、特に地方などでは本当に良質な住宅を提供してくれる工務店もたくさん存在しています。ミタス一級建築士事務所ではとてもできないような伝統工法のレベルの高い匠たちもたくさん存在しています。気の良い工務店なら、都心の工務店でも追加費用無しでうまく造ってくれるかもしれません。

但し、ときどき聞きはしますが、本当の宮大工さんが都心で住宅の仕事をしてくれるケースは、ほとんどないと思います。以前、横浜市が区役所で一斉に耐震無料相談を1月17日に行ったことがあります。そのときには、相談員として参加させて頂きましたが、昼の休憩を取る暇もないくらい長蛇の列でした。その中には、宮大工さんに設計からすべて任せて、坪100万円でお願しましたという方の相談がありましたが、その設計図を見て、おもわず「えっ?」と叫んでしまったことがあります。「この家は、地震がきたら揺れるでしょう?」とお聞きしたら、「台風がきても揺れて怖いので、トイレのそばでそっとしています。トイレは強いと聞いたので」という気の毒な返事が返ってきました。また、現在の住宅は大工さんだけでなくもっと多くの職種の職人さんが良質でなければ、大工さんだけが良くてもだめなのです。

本来は工務店さんをうまく使うためには専門家であるべきで、素人ではその工務店さんの力量によって、うまくいくかどうかがすべて左右されます。工務店が造りやすいようにプランを提案され、それで押し切られて造られてしまうことも止むを得ません。

ミタス一級建築士事務所との違いは、ハウスメーカーとの違いのページでも述べていますが、依頼者の立場で設計の専門家としてだけ設計します。また、ミタス一級建築士事務所は監理も依頼者の立場で行うので、工事業者との馴れ合いがありません。工務店の現場監督は、工事の進行状態のチェックだけになって工期を優先しがちであることは、その立場を考えれば、止むを得ないでしょう。

分かりやすく申し上げますと、設計も工事中のチェックも依頼者の立場で致しますので、こだわりのあるオリジナルな高品質で良質な住宅になるとお考え下さい。

ミタス一級建築士事務所のデメリットは、時間が掛かることだと思います。ご依頼いただいてから完成まで通常では1年くらい掛かります。ほとんどお任せ頂いてどんなに急いで行っても9ヶ月は掛かります。長いケースでは2年掛かっています。これは、プラン、設計とこだわりを実現するため何度も打ち合わせしながら進めていくことと、工事も通常より手間が掛かる設計ですので、余分に期間が掛かかるからです。

完成までの期間がない方は、ご希望などをお聞きしたうえで、ミタス一級建築士事務所では無理と判断した場合は、ハウスメーカーなどをお薦めしています。






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