土台とアンカーボルト

 


アンカーボルトがない現場はないと思う。
その長さや、径、本数と設置場所のチェックも必要だが、
皆さんには、そのアンカーボルトが土台の継ぎ手(接続)部分にはないことをすべてのアンカーボルトを見て確認して欲しい。
この部分にあると、力が加わると弱い継ぎ手部分が折れてしまい土台と基礎の役割がなくなる恐れがあるからだ。

私の検査経験では、工務店クラスや中小ハウスメーカーではこのようなことは職人任せで、現場監督のチェックも事前指導もない。当然、このようなことが起こってしまうのだ。
これがあるということは、現場監督の指導や知識は期待できず、単に工事の段取り屋さんということになってしまっていると理解できる。

 

設計事務所が設計監理していても、こういったことを事前チェックもしなければ、指導もしていないケースがあるが、残念なことだ。意匠やデザインだけでなく、良質な施工で耐久性のある家造りに何が必要か、勉強して欲しい。  


 



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