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スタッフブログ

台風続きで対策をしっかりと

2018年9月30日から10月1日の未明にかけて、関東地方を通過した

台風24号の風力は久しぶりに凄かったです。

夜中の12時から3時まで、NHKをの台風状況だけを観ていました。

一夜明けて確認に行った現場では、南風を遮る建物がなく、

強烈に当たるので養生シートをたたんでいても足場が大丈夫か心配になるくらい

風が強かったです。

 

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▲養生ネットをたたんでいたので、大丈夫でした。

サッシも入ったので、内外とも風雨の影響はなかったです。

 

今度の週末も、猛烈に強い25号がやってきそうです。

サッシが一部入っていない場合は、強い台風の場合

屋根が飛ぶこともあるので、事前に合板などで塞ぐ方が良いです。

 

基礎の段階でも、型枠の残材や型枠をばらして現場で積んでいる状態はいけません。

 

ビルの外部足場で、養生ネットでなく養生パネルを張っている場合、

外すのに手間が掛かるため、そのままにしていた現場は、

前回も今回も被害を受けて倒壊した映像が流れました。

 

皆さんは家の耐震性を気にされる方は多いですが、

風圧力の方が強くて、耐震の基準は満たしているけど、

風圧力は満たしていないので、筋交いや耐力壁を増やさないといけない

というパターンは、実は半分くらいあります。特に都心では、多いです。

風圧力を軽く見ない方が良いのです。

 

物が飛んできて、ガラスが割れた場合、

ペアガラス、トリプルガラスの場合は、工場に寸法を指定して製作注文しないといけないので

単板ガラスのようにガラス屋さんが現場へ行って、

その場で寸法をカットして交換ということができません。

そのため、応急処置をして、寸法を測って注文し納入まで待つことになります。

 

台風24号、残念ながら被害もありお亡くなりになられた方もいらっしゃいましたが

台風25号で被害がないことを祈るばかりです。

気を付けてください。

上棟2日目は、

前回、上棟初日の紹介をしました。

本来は、これで上棟終了ですが、

今回は特別な屋根をクレーン車を使って掛けます。

何度かミタス一級建築士事務所では行っていますが、

20軒に1軒くらいの割合なので、上棟の紹介をアップします。

通常は、大工さんが屋根を造っていきますし、

上棟の日に屋根の下地まで終了することが多いです。

今回は、建物が大きくて複雑なのと、

金物工法で上棟時には金物の取り付けまで完了しますが

その分、時間が掛かるのです。

 

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▲屋根パネルをクレーンで釣り上げています。

長さ5メートルくらいまで造れます。

 

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▲屋根パネルの断面、断熱性と強度が、かなりあります。

 

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▲屋根の下側から観る 通常はこの上に石膏ボードを張って仕上げです。

 

 

 

 

上棟初日

上棟で2日間掛かることは、それほど珍しくありませんが

クレーン車を2日間依頼する工事は、ときどきしかありませんので

その理由とともに紹介しておきましょう。

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▲2階の柱をクレーンで揚げてあいます。

 

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▲2階まで組みあがりました。

 

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▲大きな吹き抜けがあります

今回は、かなり特殊な構造なため、安全に安全を見て計算した上に、

さらに許容応力度計算はもちろん、その他の特殊手法とシュミレーションでも

構造体の検証を行い、そこからさらにプラスアルファという

念には念を何度も入れた住宅です。

 

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▲▼今回は、上棟日程が台風でころころ変わったのと、お施主様が時間が取れなかったため、

ミタス一級建築士事務所が、みんなを集めて話をして、お土産とご祝儀を渡しました。

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▲インナー車庫間口をできるだけ広く確保したいと、ラーメン構造よりもスペースを

取らない特殊工法での耐力壁です。無くても計算は成り立たちますが、入れてなお安心です。

 

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▲上棟初日が完了して、クレーン車も帰りました。

これで棟があがりましたので、通常はクレーン車はもう不要です。

上棟も終了なのですが、今回は2日目のクレーン車があります。

その理由と工事の特徴は、明日の記載で。

 

9月6日の北海道地震

2018年9月6日の午前3時8分に北海道で6強の地震がありました。

震源地に近いと思われる安平町では震度6強でしたが、

地震計が倒れて計測できなかった地域もあるようなので

もしかしたら、それ以上の揺れがあったかもしれません。

被害に合われている北海道のみなさまに、お見舞い申しあげます。

 

朝のニュース映像でしか見ていませんが、

住宅が傾いても、崩壊することなくそのままで傾いていたこと、

その隣の家は傾かずに地盤が一部沈んで杭が見えていたこと

道路のうねっている個所が多いことから

地盤が弱い場所の被害が、今回は多いようです。

 

建物の被害も、安平町で鉄筋の入っていない組積造の建物の2階が崩壊し

1階の外壁も崩れていましたが、震度6強であるなら、鉄筋が入っていなくて

自重でもっていた建物なので、この程度の崩壊はましな方だったといえます。

人が住んでいる建物ではなかったようなので、良かったです。

 

ニュースで流れた映像で、外壁レンガ造りの建物が一部壊れていましたが

これもレンガを積んだだけで、鉄筋はもちろん入っていないのと

内部の梁や内壁の柱部分は腐っていたようなので、レンガ部分が

崩壊しても止むを得ない状況でした。

全壊しなくて良かったです。

 

土砂崩れによる家屋破壊や道路の被害のリアルタイム映像でハラハラしますが

朝早くから現在もヘリコプターによる救助が続いているようです。

午前3時過ぎですから、逃げられずに閉じ込められている人々が

早く救済されることを祈っています。

救助隊も早くから素早く動いていただいて感謝です。

 

写真の転載が勝手にできないので、説明用に写真を張れませんが

詳細がわかってくれば、またコメントします。

建築工事中の台風被害の責任は?

2018年9月4日の台風21号は、残念ながら各地、とくに近畿地方で

かなりの被害が出てしまいました。お見舞い申し上げます。

建築工事中に台風が来てしまい、建物に被害にあった場合、責任はどうなるのか、ご存知でしょうか?

建売住宅などの売買契約の場合は、完成引き渡しまでは売り主の責任になります。

注文住宅などの請負契約の場合は、天災被害は発注者、すなわち建築主の責任となります。

ハウスメーカーや工務店の請負契約書には、そのように記載されているはずです。

契約書に何も書いていない工務店の場合は、結果的にそのように指摘してくるでしょう。

もっともなのですが、これではフェアではありません。

もし、今回の大阪で起こったビルの足場崩壊でも、建築主が責任を負うのでしょうか? 私のブログに、さんざん台風対策について書いてきました。

足場にシートやパネルが掛かったままなら、台風が直撃したら

倒壊して当然なのです。それでも建築主の責任になってしまう契約になっているのです。

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▲台風前の養生確認に現場へ

これでは全くダメなので、改善を大工さんと現場監督に手直し指示をしましました。

 

私が設計監理をし、工事業者と契約をして頂くときは、契約約款を書き直してもらうか、覚え書きを添付してもらいます。

契約書は、トラブルが無く進めば必要ないのです。

トラブルがあったときに必要になるので、そういうケースをすべて予想して

フェアになるように、すべて記載してもらっています。

 

ちなみにハウスメーカーの請負契約書は、トラブルがあった場合、

必ず建築主の皆さんが損をする契約事項が細かく記載されています。

 

契約前によく読んで理解し、書直しなどをリクエストすることは

契約前なら権利としてあるはずです。

もっとも、リクエストが通るかどうかは不明ですが、

交渉することは問題ありません。

 

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▲台風の翌朝、基礎にたまった水をかきだしてもらっています。

 

土台敷き

2018年8月は台風が多く、基礎工事が遅れました。

夏休み前に打設終了予定でしたが、台風の雨で何度か延期になり

さらに他の現場も同じように遅れるため、スライドしての予約ができないのです。

上棟までかなり余裕を見ていましたが、それでも遅れてしまいました。

その代わり、良いこともあります。

適度に雨が降ってくれたので、コンクリートの良い養生になりました。

私が水を撒きに行かなくてすみました。(^^)ゞ

 

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▲基礎コンクリートと、先行配管が終了

 

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▲土台敷き 今回は、木造でも完全な金物工法なので、基礎に埋め込む金物の位置が

かなりの精度が要求されました。でも、確認するとバッチリでした。

 

9月になってもまたくる台風21号が去ってから上棟予定ですが、

強烈な台風なので、全国の被害がないことを願っています。

遮熱スクリーンを、外部に後付け

2018年の今年の夏は暑いだけでなく、外を歩くと陽射しが強くて長くはいられません。
 
住宅の断熱性は、冬の断熱性の希望が多かったのですが、夏の暑さ対策も必要な時代になりました。
 
以前は、断熱性能をあげて断熱サッシとペアガラスにしておくと
 
エアコンのスイッチを入れればよく効くので
 
プラス、風通しを考えておけば夏の対策はそれで良かったのです。
 
 
次第に夏を意識して高性能の遮熱シートを外壁や屋根に使うようになり、
 
南や西面のガラスはLOWEガラス、日射対策の庇や庇ルーバーも
 
さらにプラスして考えるようになりました。
 
 
これだけ暑いと、窓からの日射を少なくする対策をさらに考えます。
 
手軽にできる対策としては、ご存知のように窓の外にすだれを付ける方法がありますね。
 
今年完成の住宅には、南側の掃き出しに、下記の写真のように
 
サッシ用遮熱スクリーンを勝手に追加で取り付けました。
 
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▲ 窓の外に遮熱スクリーンを設置
上半分を閉めて固定している状態。下までさげて止めることも可能です。
 
メーカーのカタログでは、これで日射の7~8割程度はカットできるようなので、
 
そこからさらにLOWEガラスで7割カットできれば、日射はかなり防げます。
 
カーテンやシェードも有効ですが、室内側になるので、その前にカットを考えます。
 
夏のエアコンはもちろん必要になります。
 
 
夏対策として現状を改善する方法として、
 
ペアガラスをLOWEのペアガラスに入れ替えることも有効ですが、
 
このサッシ外の遮熱スクリーンは、いつでも気軽に手で上げ下げできるのと
 
後付けも比較的簡単にできるので、これからは増えてくるでしょう。
 
 
 

宅地の地中埋設物に注意(2)

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▲▼地中から、こんなコンクリートガラなどが次々と出てきて

結局、かなりの部分の残土やコンクリートガラを処分し、土地の売主に費用を負担してもらいました。

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前回の(1)では、ご自身の土地に建て替えの場合の例を述べました。

今回は、不動産を購入して、更地や中古住宅で新築する場合です。

建物を着工するときには、
遣り方といってその家の位置と高さを、まず現場でだします。
 
それが終わってから、掘削になるのですが、
掘削していると地中埋設物が出てくることがあります。
 
仕事柄、過去に何度も経験しています。
 
みなさんが、不動産を購入したときこの場合どうなるでしょう?
 
一般的には、地中埋設物は土地の瑕疵ですから、売り主の責任になります。
 
ですが、売り主が一般の人の場合(戸建ての場合、多いと思います)
隠れた瑕疵は3か月以内、業者の場合6か月以内に申し出ないと以降は免責と
契約書に書いてあることがほとんどです。
 
3か月でわかれば良いのですが、注文住宅で設計を開始して、
見積を行って、金額のOKが出て、工事契約をして
 
建築確認申請や着工の準備期間があって、
 
最初に書いた、遣り方や掘削までに、不動産購入から
 
3か月って有り得ない期間でもっとかかります。
 
そうすると撤去の費用は自己負担となってしまいますね。
 
たとえ、そう書かれていても瑕疵は瑕疵だからと要求することは可能です。
相手が納得して支払ってくれれば良いですが、
無視された場合は、どうでしょう。
 
裁判しますか?
 
これを避けるために、契約前に交渉してください。
 
不動産購入の契約前にミタス一級建築士事務所に相談された場合、
その内容に応じて、
 
すなわち、現場を見て、重要事項説明書や契約書を見て、アドバイスしています。
 
中古住宅が建っている場合や更地を購入して、建て替え予定の場合
地中埋設物に限っては、せめて6か月とか、できれば1年とかに伸ばしてもらうのです。
 
中古住宅は古家で土地としての売却の場合
建物の瑕疵はすべて免責、と書かれていても、
 
それは覚悟の上でしょうし、その分安くなっているので
建て替えるのですし、それは認めます。
 
この地中埋設物の瑕疵の期間だけは伸ばして欲しいと
理由を説明して、契約前に交渉するのです。
 
相手によりますが、契約前なら通る確率の方が高いです。
 

宅地の地中埋設物に注意(1)

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▲建て替えで、根伐という基礎のための掘削をしていると

 

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▲地中埋設物(左上角のコンクリート、斫ってもらいました)

が出てくることがあります

 

現場で作業中をしていときに発覚します。

本日も連絡を受けて、現場へ確認にいきました。

問題の少ない量と場所だったので、その場で斫って対応してもらいました。

 

建て替えのときに、本日だけでなく過去にも何度もあります。

みなさんが土地や中古住宅を購入しての建て替え、

ご自身の家の建て替えの場合、この地中埋設物に対しての防除策があります。

今回は、ご自身の家の建て替えの場合です。

その場合の防衛策を最初に述べましょう。

建て替えですから、まず解体工事を行います。

その解体工事業者を、少しでも安いところを探して頼む方法もありますが

今回のように埋設物が出てきた場合、工事がストップし、

工程も変わり撤去費も新に掛かり大変です。

 

解体の費用は安いところに頼むにしても、

本体の工事業者経由で依頼することと、

事前に念押しをすることが大切です。

本体の工事業者が高い場合は、値引き交渉をします。

 

家財道具がものすごく多くて、その処分費が高いため、

一度、すべて分離発注して、家財道具の処分なども専門業者に依頼し

運び出しも作業員を何人も直接雇い、産廃専門業者に運んでもらい

私が陣頭指揮をとって手伝いながら

コストカットすることにしました。

 

最後に集計してみると

解体の費用は、結局追加が発生し、ほとんど変わりませんでした。

私が何日か時間を取られ、体力を使った甲斐がありませんでした。

 

話を戻して、本体経由の解体業者に

これまでの深さまでのものはカットしておいて欲しい

と頼んでおくのです。

もし見積に入っていない場所から出てきた場合、追加の費用は取られますが

リーズナブルな金額で済みます。

 

今回は、建物の下部ではなく、ポーチ部分の下部で想定していない場所から

コンクリート基礎のようなものが出てきましたが、

 

解体工事もお願いしているのと

それほど大きなものではなかったので、

基礎工事の職人さんがその場で斫ってくれました。

 

解体工事を別途にしていると、追加費用はもちろん取られますし、

金額的にも、やはり余分に掛かります。

工事がストップして、別の業者が撤去処分となると

金額だけでなく、日程も掛かってしまいますので。

 

長くなったので、不動産を購入した場合の対策は、次回に述べましょう。

暑い中での地鎮祭

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▲にぎやかな地鎮祭は、楽しかったです
(顔がわからないよう写真は小さくしています   )
 
久しぶりに地鎮祭のアップをします。
 
暑い日でしたが、
 
多くの方が参加していただいた地鎮祭でしたので、
久しぶりにアップしました。
 
もし、お子様が多少騒いでも大丈夫です。
 
服装も、みんさんもお子さんも普段着でも構いません。
それでも、ほぼ大丈夫です。
 
特に暑いときは、普段着OKです。
 
神社の正式参拝を行うときでも
普通の神社は、普段着でOKですよね。
 
伊勢神宮の御垣内参拝だけは、
スーツや色などチェックされますし
 
内宮では、外宮よりかなり厳しく
詰襟シャツでもネクタイがないと入れません。
 
ご自身で気持ちを引き締めたいときは
上着やスーツ、ネクタイと順番にアップしていっても良いでしょう。
 
地鎮祭、同じするならご兄弟のお子さんも
たくさん出席した方が、お子様も少しでも思い出になるはずです。
 
 
神主さんがあげる祝詞は、その家のための祝詞で固有名詞が入るので
 
今回は、私のバカチョンカメラで、音声と場の雰囲気や
皆さんの状況を動画で、短いその時だけですが撮ってみました。
 
何年か経って観て頂ければ
 
お子様の成長を感じると同時に、
 
家づくりをしていた懐かしさも
一緒によみがえると思います。
 
ついでに、ミタス一級建築士事務所のことも
思いだしてください。(^^)ゞ
 
 
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▲地鎮祭準備中です
 
 
 
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▲始まる前に、簡単な説明と式次第をくれます。
(この神社が特別で、普通はくれません)
 
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▲地鎮祭が終わって、神主さんから「鎮物」をいただきます。
家の下に埋めるのです。「七種の神器」(神剣、神鏡など)が入っています。
工務店に預けます。